今回も幹部より夏季インを終えての感想や今後、夏に向けて自分はどう取り組んでいくのかといった意気込みをブログでアップ致します。
今回はクラス別に。。。
≪470級≫
佐藤翔(クルー)
夏季インが先週の28日、29日の2日間で行われ、風速は系譜う息が中心であえい、8レース消化しました。
後半戦に入り、夏季インを終え、チームとして今回のレース結果は不十分だと感じております。
前回のレース点からギャップであるところを取り組み行いましたが、結果には出ていない部分がチーム全体を通して多々あります。その部分は改めて考え直し、詰めてゆくことであり、メリットである部分はさらに向上させることが必要だと考えております。
今回も多くのOB・OGをはじめサポートしてくださっている方々に感謝しております。
本当に現役のために時間を割き、協力していただきありがとうございます。
後半戦に差し掛かった今、自分自身を追い込み、チームを支え、総合優勝を取れるチームになるためにも、これからも精進して参ります。
笹尾健児(クルー)
夏季インを終えて、いよいよタイトルのかかったレースが続く時期となります。
2年前、470級で全国制覇した年のことを思い返してみると、増川の女子イン制覇があり、高等部のインターハイ制覇、国体制覇と全日本インカレまで波に乗り続けていました。身近な選手が全日本のタイトルを取ったことにより、チーム全員の自信を高めたのです。そして今年はその自信を日々の練習からも高めていきたいと考えています。これからの大事なレースシーズンを前にして、甘い考えで練習に取り組むメンバーがいては関学の総合力は発揮できませんし、自信をつけることにも繋がりません。これからの暑く、辛い環境の中でも一心不乱に総合優勝を掴むための最善の努力を一日一日積み重ねることをしていきます。そして、10月に牛窓に入るとき、全員がやるべきことをやったと胸を張って自信を持てるような、そんなチーム運営をこれからもしなければならないと強く感じています。
日々の積み重ねの中で、総合力を更に強固なものとし、総合優勝を自分たちの手で掴むためにもこれからもさらに精進していきます。
市野直毅(スキッパー)
6/27〜28にかけて夏季インが西宮でありました。関関戦が終わり、チームの意識が良い方向に変わりつつある中、試合が行われました。良い部分もあれば、甘い部分も多くあるというのが現在の状況です。
しかし、課題がしっかりと見えているので、努力をすれば必ずつぶせて強いチームになるので良いことだと思います。日本一を取るためには一人一人が自分自身に対してとチームに対しての不安要素をすべて潰して自信を持ってインカレに臨まなければいけません。日々、一人一人が目に前にある課題を一つ一つ潰していく努力を積み重ねていくことが総合力を高めるので部員一同勝つための努力を積み重ねていきます。
残り4か月、後悔のないよう最善を尽くして取り組んでいきます。
宜しくお願いします。
≪スナイプ級≫
鹿釜竜一(クルー)
今回の夏季インは結果よりもどう戦っていくかといったレースの中身を求められるレースでした。
その夏季インを終え、今言えることは、まだ大きなミスが目立つということです。これからのレースは個選、関西インカレと全国につながるレースが続きます。それまでにミスなく全員で協力して勝てるチームにしていかなくてはいけません。もっと選手同士情報を共有しチームを更に高いレベルに持っていき、今後のレースに臨みたいと思います。最後に、今回も多くのOB・OGの方々のご協力でレースがスムーズに行うことが出来ました。ありがとうございました。
酒井一樹(スキッパー)
先日、夏季インカレが終わって結果としては両クラスで勝つことができました。
レース内容としては関関戦の時よりも良くなった部分もありましたが、細かい部分でのミスもまだまだ目立ちました。全日本インカレで勝つためには、どんな小さなミスも許されません。それをしないために、これからも一人一人全員がひたすら日本一の努力をすることで絶対にできるという自信をつけていかなければなりません。
今後は個人戦、団体戦と勝ち続けなければいけないレースが続きます。その為に、夏の期間でも更なる個人のレベルアップとともに、チームの総合力を必ず高めていきます。
そして、応援してくださる皆様に全日本インカレで「総合優勝」という結果で恩返しするようにします。
≪マネージャー≫
藤本麻代
夏季インが終わりました。各クラスで様々な変化がありました。これからは前向きに総合優勝のため、進むしかありません。
各クラス、新しい一歩を踏み出そうとしています。
自分のこと、仲間のこと、チームのこと、課題があります。PLもMGも一つ一つ課題を潰していく。
これからが始まりです。
私自身、もっとチームをよく見て、考えて考えて、そして自ら動く。まだまだ足りません。
私事ですが、私自身の行動が大きく関学ヨット部に影響を与える。部の運営面で。その重要性を感じた合宿でした。これからは信頼を裏切らないよう行動していきたい。
11月にみんながいい笑顔で、みんなが自信を持ってやったと思え、みんながいたから勝てたと思える。一人一人がそう思えるよう、できることを考え実行します。
遠くからハーバーまでレースを見に足を運んでくださったOBの方々、誠にありがとうございました。
これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
大山万里加
夏季イン合宿は、私にとって正直、大変重い合宿でした。自分のキャパがいっぱいいっぱいでした。
自分が言わないと何もチーム(マネージャー)の状況はよくならない。でも・・・。実行に移すか悩んでいた時に、私の話を聞いてくれた1人の先輩がいました。そして、私の背中を後押ししてくれました。先輩の4回生の時の想いや考えを聞きました。後輩の時にはわからなかった先輩の気持ちが今はすごくわかりますね。やっぱり、尊敬できる部分が多々あって、この人は私の1つの目標だなぁ、と改めて思いました。実際、マネージャーでも話し合ったことで、お互いの本音も聞けたし、前より関係もよくなったと思っています。1つ壁を越えました。やっぱり、実行に移して無駄なことなんて1つもないんだ、と思いました。
他にも、今回、私はレースの2日間クルーザーに乗っていました。その中で改めて多くの方への感謝が一番強く感じた気持ちでした。私達が考えている以上に、OBやOGの方々は私達のことを見てくれていて、応援してくれているのだと。やはり、この人たちの期待を裏切らないためにも私達は「今」しかできない最善の努力をしなければいけません。
今から約4ヵ月、たぶん自分が思っている以上に早く過ぎると思います。全力で駆け抜け、いつも部がクリアな状態であるよう心掛け、実行します。
今後とも関学ヨット部を宜しくお願い致します。
巻幡真奈
夏季インカレで、私は、運営艇に乗っていましたが、レースを通してチームの雰囲気が良くなっていると感じました。しかし、チームとしての課題は多いです。他大学の方が声が出ていると感じることがあったり、逆に練習よりやる気を感じて練習でも競争意識を高めるためにどうすればいいかと考えたり…全日本で総合優勝をするために課題は山積みです。しかし、確実にチームは強くなっています。
下級生の一生懸命に声を出して練習に取り組んでくれている姿や、涙を流してぶつかっている姿を見ても、忙しい中レースに来てくださるOBさんを見ても幹部としてチームの気持ちをしっかり引っ張ってまとめて、総合優勝という形で報いたいと思います。